私は2016年から、クオニイツムラーレ・コングレスで国際会議運営のPCO（Professional Congress Organizer）として仕事をしてきました。私達はコングレスやカンファレンスの手配で、主に主催者となる協会や団体のお客様をサポートします。コンサルタントとして、またパートナーとして、専門的な知識を駆使してイベントを成功に導きます。

コングレスマネージャーという現在の職務では、多くの情報を関係者間で共有するために効果的な、コミュニケーションとお互いの協力が不可欠です。好奇心や適応力、不屈の精神、さらに、リーダーシップ、創造性が求められるこのやりがいのある環境を非常に面白いと感じています。 今年は参加者500名から2,500名の3つのコングレスを担当しており、日々、チェコ、フランス、スペインの同僚たちと協力し合っています。同僚だけでなく仕事においてもダイバーシティのある多文化が交わる環境で働くのは格別です。一日のうちに、予算編成からマーケティング、ロジ周り、登録業務、プログラム作成までこなすことも珍しくありません。

こうしたダイナミックな環境では、日常業務をきっちり行っていくことが非常に重要です。スポーツが大好きで、トライアスロン競技者でもある私は、よく勤務時間前にトレーニングをし、課題解決が必要な業務から一日の仕事を始めます。画面にも向かい続けて多くのタスクをこなすため、一時間に一回は休憩をとり、ストレッチをし、目の健康のために20-20-20ルール（20分に1回、20秒間、20フィート（約6m）離れたところを見る）に従っています。毎日、夕方には翌日の準備をし、なんとか受信箱をゼロにして、業務管理のために努力しています。